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相談への基本姿勢

 

 日々の生活にゆとりを持ちにくい時代です。その日その日をこなすことで精いっぱい。心も体もすり減らしてしまう。それに気づけないまま疲弊しきってしまう。そんな現代人に寄り添い、ともに歩くことを、大切にしたいと考えています。

 現代を「生きる」途を「ともに」たどり、ともに探る場を提供できればと考えています。

 

相談室の性格
 
     

 おひとりおひとりにしっかり寄り添うことを基本姿勢としております。

 多忙な医療機関の受診では落ち着いて話せない、自分の気持ちが十分伝わらないなどの思いをお持ちの方のご来室も多くなっております。

 お気持ちをともにしながらより良い方向を目指して進みたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

            室長 羽根啓一    

    

            現職 大治町嘱託スクールカウンセラー

        大治町・こども若者支援相談員

        みどり保育支援相談(名古屋)SV

        障害者支援心理相談員      

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 相談の道のり

 

 ひとりで受け止めるのが辛い思いや気持ちを共にし、その解きほぐしの道を共に歩みます。この道筋は「同行二人」というのが相応しいかもしれません。想いや気持ちの深みをじっくりと時を待ちながら辿ります。自身と向き合い、困難な課題と取り組み、その辛さに耐え、その先に光があることを確信しながらの道中になります。

 

 

相談室             

 津島市莪原(バイハラ)町字みずほ21番地

   西尾張中央道莪原町歩道橋西折筋目北 

   神守中学校南(駐車場有)

   名鉄バス津島線・神守口下車南西600m    

 
tel   090-1923-3004
  mail  hhhkei@yahoo.co.jp
  
   相談時間 
   月・木・金曜日 午前10時~7時
     土曜日・日曜日 午前10時~7時
      予約制をとっております。
      電話・メールでお問い合わせください。
       当日相談もできます。
   
   相談料
        60分   3000 円
        ​90分   4000 円
                                  120分   5000 円       
           
                  出張相談 ご家庭その他指定場所での相談
           
       
 
                            

        ネットによる自己診断 

 

  ネット情報があふれており、何かと便利、有益でもあるが、一方でその弊害も多い。発達障害、うつ、気分障害、PTSDなどありとあらゆる疾患名、症状名を知識としてお持ちで、自身について「これではないか、あれではないか」と心配されるが、どうとも結論が出ない。結論が出ないとなると今度はそれが心配になり、不安を募らせる。

   さらに、いわゆるクリニックで時々に異なる疾患名を告げられると混乱はとめどなくなってしまう。一時期は発達障害が多かったが最近は双極性障害が多い。患者にすれば、自身の心配を背景にしたうえでの「宣告」であるため、思い込みは深刻である。   

   こんな不安に陥っている方は一度おいでください。一緒に本当のところを確かめましょう。

経歴 
国家公務員心理職

愛知県スクールカウンセラー

DV・虐待相談員保育支援相談

愛知県教委協議委員、家庭裁判所調停員

 

現在 大治町教育委員会嘱託心理相談員

         みどり保育支援心理相談員

            障害福祉心理相談員

 

  相談内容   

 自己に関する悩み 人間関係・生活

 職場の悩み 夫婦、家族関係
不登校・発達障害・ひきこもり

 子育て、養育・保育

  精神不調(うつ・不安・解離・強迫・パニック)

  性格、適性  各種心理検査 

  行政・司法機関の利用相談

 

​ 「心理臨床アドバイザー」

心理臨床に携わって40年以上、自身がキャリア環境に恵まれていたことを改めて自覚しています。現職においては心理専門家集団において事例研究、心理査定、心理治療さらに自己分析など、あらゆる臨床の世界が日々の業務そのものでした。そこで培われた臨床の基盤は臨床家としての私をしっかりと支えてくれています。その後、各分野にかかわり私設相談室を開くに至る道筋は、個として、いわゆる「ひとり臨床家」として業務にあたってきました。ところが「ひとり臨床家」としての「自覚」はなかったと言っていいかもしれません。「ひとり」と言いながらも事例を検討、自身の見方をたどる過程にはあの臨床の基盤を培ってくれた臨床家集団が常に生きています。迷いながらも何とか結論に導こうとすると、すかさず突っ込みが入ります。あの先輩、同僚の口調がそのままの辛辣な言葉に自身の安易な結論へたどり着こうとする姿勢を反省することもしばしばです。

こんな思いでいる中、若い方が「ひとり臨床」の場で苦労されているというお話を伺う機会が多くありました。自分は恵まれていたとする回顧は何の役にも立たない、できれば自身のこれまでの臨床家としての知見を「ひとり臨床」で苦労されている方にお役立ていただければと考えています。どのような形でもいいと思いますが、ご要望があればお答えしようと思っています。

​ 併設事務所

  [ひよこひよこ子育て訪問支援]
 
(しらはね心理相談室内)
 主宰 長澤和子(保育士)TEL 090-5003-8687
 

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